2017年8月11日金曜日

GCE の VM から Source Repositories のソースを取得する

SYSTEM_KDです。


メモ程度の内容ですが、GCE (Google Compute Engine)のVM から プライベートリポジトリの Source Repositories にアクセスしてソースを取得する(git clone)する方法です。


権限を設定する

ソースを Source Repositories で管理しようと思ったのですが、いざ clone しようとすると、権限無いですよのエラーで行えないという状態になりました。

ERROR: (gcloud.source.repos.clone) PERMISSION_DENIED: Request had insufficient authentication scopes.


(ちなみに、VM側は、Centos7 で LAMP 環境になってます。)


具体的には次のコマンドで、clone 作成しようとすると、上記のエラーが発生します。

gcloud source repos clone <レポジトリ> --project=<プロジェクト名>


ということで、権限を設定すれば良いはずなので、IAM の設定にて、権限を色々付けてみたのですが、いっこうに解決する気配がありません。。


これは、権限設定方法が違うかも・・・と思い調べ見ると 見事に違ってました ^^;


正しい設定場所としては、VM の対象インスタンスの Cloud API アクセス スコープ という部分でした。

image


Cloud ソース レポジトリ ・・・ 無効!!


一旦、VM インスタンスを停止しないと変更が行なえないので、停止して個別に設定。


image

書き込むを行う予定はないので、読込だけ許可。


無事成功。。と思いきや ユーザとパスワードを求められる


gcloud init してないからかな、、これはこれで権限が必要そう。。


ということで、手動で認証情報を生成してセットすることにします。


image


レポジトリ画面の、「クローン」を押すと表示されるモーダル画面にて、「手動で生成した認証情報」を選択するとでてくる、「Git 認証情報の生成と保存」から パスワードをゲットして、クローンできました。



しかし,VM インスタンスも、プライベートリポジトリも無料で使えるとか、GCP はありがたい(笑)

2017年8月10日木曜日

EC-CUBEの公式メルマガでプラグインを取り上げて頂きました

SYSTEM_KDです。

 

タイトルままですが、株式会社ロックオンさんが発行しているEC-CUBEの公式メールマガジンにて、私が作成したプラグインを紹介頂きましたー!!

 

キャプチャ

 

おーーーー!!ありがとうございます!!

 

EC-CUBE 3.0 プラグイン

2016年08月09日に発行されました、「EC-CUBE 3.0注目プラグインをご紹介!【管理機能編】」という公式メールマガジンにて、「管理サポートプラグイン【詳しい商品一覧】」、「会員データ移行プラグイン for EC-CUBE3」と「メンテンナスプラグイン」の計3プラグインが紹介されました。

 

そのうち、「管理サポートプラグイン【詳しい商品一覧】」と「メンテナンスプラグイン」は私が作成したプラグインになります。

(紹介3個中2個が私のプラグインとは!本当にありがとうございます。m(_ _)m )

 

なお、「会員データ移行プラグイン」は、のぶろぐさんが作成されている2系の会員データを3系に移すことが出来るプラグインになります。
(2系から3系にリプレースする場合は、データの移行は必須だと思いますので、重宝しそうですね)

 

以上、公式メルマガで取り上げて頂いた喜びの内容でした。