2015年4月23日木曜日

Android5.1 が手持ちのNexus7(2013 wifi)に配信されてきた

SYSTEM_KDです。

他のNexus端末には、配信されていたAndroid5.1ですが、ようやくNexus7(2013)にも配信されました。

Android5.0から5.1なので、マイナーバージョンアップになります。
(なので、名称としてはLolipopのままです)

notifi

早速アップデート

ということで、さっそくダウンロード&アップデートとしました。

system_update1

変更点としましては、

パフォーマンスおよび安定性の改善とバグの修正が行われているとのことです。

 

アップデート完了!!
Androidのバージョンが「5.1」になりました。

varsion

ダウンロードしてからの、アップデート時間はだいたい30分くらいでした。

 

まとめ

細かい部分では、色々変わっていると思いますが、パッと見で変わっている部分としましては、通知部分に「Wifi」「Bluetooth」の接続先が選択可能になっているのは確認できましたん。

アップデートして直ぐなので、アップデートによる不具合は不明ですが、使ってみて何かありそうでしたら、まとめたいと思います。

Android Support Library 22.1 について

SYSTEM_KDです。

本日(4/21)に「Android Support Library」のバージョン 22.1 に更新されました。今まで最新が 22 だったので、マイナーバージョンアップですが、全然マイナーなバージョンアップでないような。。

結構な変更が入ったようですので、少しだけピックアップしたいと思います。
(色々試したいけど、時間が。。)

 

ActionBarActivity が非推奨に!!

個人的に、びっくりしたのですが、ActionBarActivity が非推奨になりました。

src1

非推奨なので取り消し線出ていますね。

では、推奨は何?って思いますが、どうやら「AppCompatActivity」みたいです。

src2

ActionBarActivityからAppCompatActivityに変えるだけで、他の部分は変えなくても動きそうです。

その他変わった部分

・MaterialDesign(マテリアルデザイン)に対応したダイアログ「AppCompatDialog」が追加された

・色設定をサポートした下記のWidgetが追加された
 AppCompatAutoCompleteTextView
 AppCompatButton
 AppCompatCheckBox
 AppCompatCheckedTextView
 AppCompatEditText
 AppCompatMultiAutoCompleteTextView
 AppCompatRadioButton
 AppCompatRatingBar
 AppCompatSpinner
 AppCompatTextView

 たしかに追加されていたけど、違いわからず。。
 (すみません、私の理解不足です。。)

 

まとめ

やっぱ、実際に色々と試してみないと具体的には、わからないですね。。

ということで、せめてダイアログとかは近うちに試そうと思います。

2015年4月18日土曜日

Androidの新しいロック解除機能、音声でロック解除(信頼できる音声)について

SYSTEM_KDです。

Android5.0 以降へは、「Smart Lock」という新しいロックの解除方法が加わっているのですが、(何点かはこのブログでも紹介させて頂きました)最近この機能へ「音声」でのロック解除が加わるという話が出ているのですが、私の端末(Nexus7 2013)へも機能が追加されていたので、取り上げて見たいと思います。

音声によるロック解除の追加

といことで、

smart_lock

きました、「信頼できる音声」です。

端末ロック状態で、「OK Google」の検索開始キーワードを唱える(?)とロックが解除されるというものです。

さっそく、ONに、、

Voice

ON・・・に、、

Voice2

できませんでした。。

 

日本語へはまだ対応していないようです・・・

意気揚々と、試そうとしたのですが、残念ながらまだ日本語は未対応のようです。

残念です。。

きっとすぐに対応されると思う(と信じたい)ので、日本語でも対応したら再度試してみたいと思います。

2015年4月5日日曜日

[Android]Toolbarへ「アイコン」と「戻る矢印」を追加する方法

SYSTEM_KDです。

Toolbar部分へ「アイコン」を追加する方法と「戻る(矢印のやつ)」を追加する方法についての備忘録です。

やりたいこと

icon

これと。

return

これです。

 

実現方法(アイコン表示)

では、実現方法ですが、説明するよりソースのが早いので、ソースで。

import android.support.v7.app.ActionBarActivity;
import android.os.Bundle;
import android.support.v7.widget.Toolbar;
import android.view.Menu;
import android.view.MenuItem;

public class DispIconActivity extends ActionBarActivity {

@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_disp_icon);

Toolbar toolbar = (Toolbar)findViewById(R.id.tool_bar);

toolbar.setLogo(R.drawable.ic_launcher);

setSupportActionBar(toolbar);

//getSupportActionBar().setLogo(R.drawable.ic_launcher);
}

// 以下略
}

肝心な部分は「16行目」の部分になります。
と言っても、ロゴ画像を指定してやるだけです。


ちなみに、「20行目」の方法でもOKです。


 


実装方法(戻る矢印)


次に「戻る(矢印)」の方です。
こちらも、簡単です。

import android.os.Bundle;
import android.support.v7.app.ActionBarActivity;
import android.support.v7.widget.Toolbar;
import android.view.MenuItem;


public class DispIconActivity extends ActionBarActivity {

@Override
protected void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.activity_disp_icon);

Toolbar toolbar = (Toolbar)findViewById(R.id.tool_bar);
setSupportActionBar(toolbar);

getSupportActionBar().setDisplayHomeAsUpEnabled(true);
getSupportActionBar().setHomeButtonEnabled(true);
}

@Override
public boolean onOptionsItemSelected(MenuItem item) {
int id = item.getItemId();

boolean result = true;

switch (id) {
case android.R.id.home:
finish();
break;
default:
result = super.onOptionsItemSelected(item);
}

return result;
}
}

対象の部分は「18行目と19行目」になります。
これで、矢印が表示されてかつ、ボタンとして押せるようになります。


ただ、実際にボタンを押された際の動作が必要になりますので、合わせてメニュー部分へ処理を追記してやります。「28行目、29行目」の部分になります。


まとめ


基本的には、ActionBarのときと同じですので、まとめというほどもものはないですが、むしろ変わってなくて良かったです^^;

GoogleがGoogle Playで映画1本プレゼントキャンペーンやってる模様?

SYSTEM_KDです。

先日、Google Playで使える500円コードをプレゼントしていましたが、今度は「映画1本プレゼント」を行っているようです。

有効期限は、2015年 4月 11日とのことです。

gp

映画プレゼントしてもらいたい!という方は、「Google Playからのニュースと特典の最新情報を希望」すれば受け取れる?かも?
(いやさすがに、後からは無理かな・・・ ^^;)

 

ちなみに、最新のニュースやクーポンを受け取る設定をする方法は、PCにて「Google Play」サイトへアクセスして、右上の「歯車」マークをクリックして、「設定」を選択すれば、下記のチェックボックスが表示されるので、チェックを入れればOKです。

gp_setting

 

実際のところ、後からチェック入れて、既に送付されているクーポンを追っかけで受け取れるかは不明ですが、何円以上の場合に使えるクーポンなどではなく、無料だったり、500円配布だったり、かなり太っ腹なお得情報の様ですので、チェックしておいた方がお得そうですね。

2015年4月4日土曜日

試行錯誤しながらEC-CUBEでECサイトを構築した方向けのセキュリティアドバイス

SYSTEM_KDです。

久々のEC-CUBEネタですが、「脆弱性が発見された」だの「個人情報が流出された」だのなかなか恐ろしいニュースを目にする機会が増えてきているかと思いますが、あなたのECサイトは大丈夫ですか? と言う話です。

ほとんどの方が専門の業者さんへECサイトの構築依頼をされているかと思いますが、中にはご自身でネットを見ながらEC-CUBEを構築してみましたと言う方がいらっしゃるかと思います。

上記の様な方は、構築を専属で行っている方ではないので、セキュリティなどの部分にそんなに精通していないのではないかと思います。
EC-CUBEは、オープンソースなので、ネットや本を見ながら簡単にECサイトが構築できてしまうEC-CUBEのちょっと恐ろしい点かと思います。

前置きはさておき、EC-CUBEで構築したECサイトでお客さんの個人情報を扱う上で、最小限これは見ておいた方が良いのではないかと思う部分を、一言アドバイス程度で、上げたいと思います。

 

脆弱性のパッチ適用確認

人が作ったソフトウェアには必ず脆弱性(セキュリティ上の不具合)が存在しますし、もちろんEC-CUBEも例外ではありません。

それを修正する方法が公式サイトのこのページで公開されておりますので、自分で構築を行われた方は、注意して確認を行い、導入しているEC-CUBEで脆弱性パッチが公開された場合は、適用を行うようにしてください。

 

サーバでの構築方法についての確認

EC-CUBEでサイトを構築した際に、レンタルサーバを借りて、ああでもないこうでもないと、試行錯誤しながらインストールされた方は、気をつけておくべき点になります。

EC-CUBEで構築した、ご自身のECサイトにアクセスする際、

http://ドメイン/data/

でエラーが発生せず真っ白いページにアクセスできるようになっていませんか?

アクセスできる場合は、要注意(というかアウト)です。

その状態は、本来公開を行ってはいけない「data」フォルダが公開状態になっております。

具体的に何がまずいかと言いますと、data/logs の配下へEC-CUBEのログが出力されておりますが、このログ内容がインタネット上で公開されている状態です。

まれに、ログへ個人情報が出力されている場合がありますので、早急に必要な対策を施して下さい。

 

出力されているログの内容について

ログ情報つながりなのですが、クレジットカードを利用できるようにするため、決済モジュールを導入されている方は、確認した方が良い部分になります。

先程も、記述しました通り、EC-CUBEのログは基本的に data/logs に出力されるようになっているのですが、決済モジュールのログ情報も基本的には、この場所へ出力されるようになっております。

決済モジュールには導入の手助け用(開発者用)として、画面で入力された情報をログへ出力するような機能を有している場合があります。

試行錯誤しながら決済モジュールを導入された場合などは、この開発者モードをONにしたまま忘れてしまっていることがあるかもしれません。

その場合は、ログへカード番号、有効期限、名義人名等々が出力され、まさにEC-CUBE上でカード情報を暗号化なしの状態で保持してしまっている状態になります。

万が一、不正アクセスをされた日には目もあてられませんので、早急に対策を施す必要があります。

 

まとめ

簡単ではありますが、セキュリティ関連でのアドバイスになります。

ネットの情報をもとに、自力でECサイトを構築することができる、状態にありますが、セキュリティ関連にはしっかりと気を配りたいところですね。

まぁ心配になった方は、専門の業者に聞いてみるのが一番ですね。