2017年11月11日土曜日

Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年11月)

SYSTEM_KDです。
 
 
Nexus5X を購入して2年近く経つので Pixel2 が出たら機種変更しようと思っていたのに、日本で発売されないとか・・
 
そろそろ機種変更したいのですが。。
 
 
気を取り直して、Nexus5X のセキュリティアップデート 11月分です。
 
 
 
更新サイズは、44.6 MB となります。
 
アップデート後は、
 
Androidバージョン 8.0.0
 
セキュリティパッチレベルは 2017年11月5日
 
ビルド番号は OPR6.170623.023
 
となりました。
 
 
 
 
以上、Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年11月)

2017年10月21日土曜日

EC-CUBE3向けプラグイン 条件でつくれるカテゴリ をリリース


SYSTEM_KD です。


前回のプラグインを公開してから、かなり時間がたってしまいましたが、


久々の 新作プラグイン 「条件でつくれるカテゴリ」 プラグインをリリースしました。


logo


条件でつくるカテゴリ

今回のプラグインは、どんなプラグインかと言いますと、プラグイン名の通り


条件を利用してカテゴリをつくるれプラグインとなります。


具体的にどういうことかというと、カテゴリに対して カテゴリ内に表示する商品を取得するための条件を設定して、その条件にもとづいて自動でカテゴリへ商品を振り分けることができるプラグインとなっています。


通常であれば、カテゴリに属する商品は手動にて選択を行うため、新たに商品が追加された場合・属するカテゴリを変更したい場合などにおいて、都度設定を行う手間が発生します。

また、商品の在庫状態に応じたカテゴリなど、動的に変化するものによるカテゴリを作成することは難しい状態となります。


ですが、このプラグインを利用すれば、条件にマッチさせることにより、自動で振り分けを行う動的なカテゴリを用意することができます。



様々な条件設定

カテゴリを作成するために様々な条件を利用することができます。


image


条件は組み合わせて利用することができるので、色々なパターンでカテゴリを用意することができます。


「商品ID (From)」「商品ID (To)」

商品IDの範囲で指定
Fromのみ、Toのみの指定も可能です。


「商品名」

商品名の前方・部分・後方一致で指定
商品名を利用してグループ化したカテゴリを用意したい場合に利用できます。


「商品コード」

商品コードの前方・部分・後方一致で指定
ルールに基づいて商品コードを付与している場合など、商品コードを利用して商品の種類ごとにグループ化したカテゴリを用意した場合に利用できます。


「商品種別」

商品種別で指定
商品種別を OR 条件にて指定することができます。


「販売価格 (From)」「販売価格 (To)」

販売価格の範囲で指定
Fromのみ、Toのみの指定も可能です。

販売価格を利用して、◯円以上・✕円以下・◯円 ~ ✕円 といった、販売価格をもとにしたカテゴリを用意したい場合にご利用できます。


「通常価格 (From)」「通常価格 (To)」

通常価格の範囲で指定
Fromのみ、Toのみの指定も可能です。

販売価格ではなく、通常価格をもとにしたカテゴリを用意したい場合にご利用できます。


「在庫 (無制限)」「在庫 (From)」「在庫 (To)」

在庫の状態で指定
在庫無制限のもの・在庫Fromのみ、Toのみ、範囲で指定可能です。

在庫が少なくなってきたものをまとめ、「残りわずか」「ラスト1点」といった内容が動的に変化するカテゴリを簡単に用意できます。


「タグ」

タグで指定
タグを OR 条件にて指定することができます。

新商品のタグが付いた商品を集めたカテゴリを用意することができます。


「販売制限数 (From)」「販売制限数 (To)」

販売制限数で指定
Fromのみ、Toのみの指定も可能です。

一度に購入できる条件である、販売数を利用したカテゴリを用意することができます。


「お届け可能日」

お届け可能日で指定
お届け日単位でまとめたカテゴリを用意することができます。



条件カテゴリの組み合わせ

条件を利用したカテゴリは、条件通しの組み合わせだけではなく カテゴリ階層 にて組み合わせることが可能です。


条件を利用したカテゴリは、親カテゴリからの条件を引き継ぐようになっているため、下の階層に進むごとに条件によって絞り込みを行っていくことができます。


スライド4




条件付きカテゴリの親カテゴリが通常のカテゴリ(商品とカテゴリを手動にて結びつける状態)の場合でも同様に親カテゴリの条件(選択した商品)を引き継ぎます。


このため、全ての商品から条件で絞り込むだけでなく、手動で選択した商品からさらに条件にて絞り込むといったことができます。


スライド5



また、これとは逆に、あるカテゴリの下に条件を付けたカテゴリを配置し、その親カテゴリで抽出される商品は、紐づくカテゴリにて抽出されたものを表示したいという場合があるかと思います。

こういった場合は、親カテゴリを 条件カテゴリ に設定しておき、何も条件を指定しないことにより実現することができるようになっています。


スライド6


なお、この様に条件を利用したカテゴリは親の条件を引き継ぐ仕組み上、条件の下に紐づくカテゴリは、条件カテゴリでないといけない縛りとなっております。

(自動で条件カテゴリを選択した状態となるので、利用する上で意識することは特にないかと思います)


スライド7


親カテゴリの選択

メインの機能としては、上記となるのですが、サブ機能としてカテゴリを登録する際に、親カテゴリを選択できる機能があります。


通常、カテゴリを作成した後でのカテゴリの階層変更は容易ではありません。

(一度削除して登録し直す、CSVで再登録、データベースを直接変更などが必要)


せっかく条件を指定したカテゴリを用意しても、階層を間違えてしまいやり直しというのは、面白くありません。


このため、当プラグインには、カテゴリの登録(更新)の際に、親カテゴリを選択できるようになっているため、後からカテゴリの階層を変更することができます。


詳細3_798




管理画面での検索

条件を利用したカテゴリについて、主にフロント側についての機能を説明しましたが、管理画面側についても同様に条件を利用したカテゴリでの検索を行うことができます。


また、検索結果のCSV出力についても、同様に条件を利用したカテゴリを反映した結果の出力が行えるようになっております。

(ただし、CSVダウンロード機能は拡張しにくいため、カテゴリ条件版というのを別途用意しております)


スライド12


まとめ

ということで、久々の新作プラグイン 条件でつくれる プラグインをリリースしましたので、魅力ある商品を、もっと有効的にカテゴライズしてお客様にみせたいといった方は、是非利用してみてください。


EC-CUBE3 向け プラグイン 条件でつくれるカテゴリ


以上、プラグインのご紹介でした。

2017年10月18日水曜日

Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年10月)

SYSTEM_KDです。
 
Nexus5Xのセキュリティアップデート10月分です。
 
 
 
 
更新サイズは、41.5 MB となっております。
 
アップデート後は、
 
Androidバージョン 8.0.0
 
セキュリティパッチレベルは 2017年10月5日
 
ビルド番号は OPR4.170623.009
 
となりました。
 
 

2017年9月12日火曜日

Nexus5x を Android 8.0 Oreo にアップデート

SYSTEM_KDです。


Nexus5x 向けにもAndroid8.0 が配信開始されたということで、ダメもとでアップデートの問い合わせをしてみたところ、「あるよ」ということで、手元の端末にAndroid8.0 Oreo がやってきました。


いつも、まだかまだかと待ちわびてましたが、今回はなんと早い!!


Android 8.0 へアップデート

ということで、まずはダウンロード。


update


どどんと!!


更新サイズは、 987.4 MB です。


さすが、メジャーアップデート なサイズです。


donwload_ok


今すぐ再起動してインストール!

(せっかくなので時間計測)


そういえば、Android 8.0 になったら、起動とかも最適化されて早くなるということでしたが、先に 7.0 で再起動の時間測っておけばよかった・・・ ^^;



1~2分ぐらいでパッケージ展開



システムアップデートをインストール中・・・

(輪っかぐるぐる)



4つのアイコンの画面


(心なしか早い気が)



4分ぐらいで、再起動する際のロック画面



起動完了!(約6分)

※裏でAndroid の更新の終了中


setting


Androidバージョン Android 8.0

セキュリティパッチレベル 2017年9月5日

ビルド番号 OPR4.170623.006


ビルド番号、やたらと細かい ^^;



せっかくなので?、ちょっと画面はってみる

何がせっかくなのでかは置いておいて、画面をはってみる。


上からメニュー引き出し

menu

目覚ましアラーム 6:30 が晒されている。。


設定画面のアイコン変わってて一瞬見失う ^^;


setting_i



続いてストレージ

円グラフのがみやすいですね。


storage



バッテリー

前回のフル充電・・28分前、、絶対違う ^^;

「電池残量」をONにすると、画面上部に今のこり何%かを出せました。


Battery



メモリ

メモリがメニューから見つからないと思ったら、開発者メニューの中にありました。


memory



他にも色々と見たいところはありますが、お腹すいたのでここまで(笑


Nexus 5X を Android8.0 へアップデートでした。

2017年9月3日日曜日

Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年8月)

SYSTEM_KDです。
 
久々の、Nexus5Xのセキュリティアップデートです。
 
 
 
 
 
更新サイズは、36.6MB となっております。
 
 
アップデート後は、
 
Androidバージョン 7.1.1
 
セキュリティパッチレベルは 2017年8月5日
 
ビルド番号は N2G48C
 
となりました。
 
 
 
 
 
 
 
正式なリリース日は不明ですが、Android 8.0 が発表されましたので、メジャーバージョンアップまでもう少しな気がします。
 
降ってくる日が楽しみです。
 
 

Azure App Service のサイトで JSON が読めない場合の対処

SYSTEM_KD です。


忘れたころに、 App Service で JSON ファイルの読込が行えず、404 になる状態に遭遇して、直し方を知らべてるのでメモ。

(忘れたころにだから、忘れているのですが・・・orz


<system.webServer>
     <staticContent>
         <mimeMap fileExtension=".json" mimeType="application/json" />
     </staticContent>
</system.webServer>


今度からはこれを参照しよっと。


以上。

2017年8月11日金曜日

GCE の VM から Source Repositories のソースを取得する

SYSTEM_KDです。


メモ程度の内容ですが、GCE (Google Compute Engine)のVM から プライベートリポジトリの Source Repositories にアクセスしてソースを取得する(git clone)する方法です。


権限を設定する

ソースを Source Repositories で管理しようと思ったのですが、いざ clone しようとすると、権限無いですよのエラーで行えないという状態になりました。

ERROR: (gcloud.source.repos.clone) PERMISSION_DENIED: Request had insufficient authentication scopes.


(ちなみに、VM側は、Centos7 で LAMP 環境になってます。)


具体的には次のコマンドで、clone 作成しようとすると、上記のエラーが発生します。

gcloud source repos clone <レポジトリ> --project=<プロジェクト名>


ということで、権限を設定すれば良いはずなので、IAM の設定にて、権限を色々付けてみたのですが、いっこうに解決する気配がありません。。


これは、権限設定方法が違うかも・・・と思い調べ見ると 見事に違ってました ^^;


正しい設定場所としては、VM の対象インスタンスの Cloud API アクセス スコープ という部分でした。

image


Cloud ソース レポジトリ ・・・ 無効!!


一旦、VM インスタンスを停止しないと変更が行なえないので、停止して個別に設定。


image

書き込むを行う予定はないので、読込だけ許可。


無事成功。。と思いきや ユーザとパスワードを求められる


gcloud init してないからかな、、これはこれで権限が必要そう。。


ということで、手動で認証情報を生成してセットすることにします。


image


レポジトリ画面の、「クローン」を押すと表示されるモーダル画面にて、「手動で生成した認証情報」を選択するとでてくる、「Git 認証情報の生成と保存」から パスワードをゲットして、クローンできました。



しかし,VM インスタンスも、プライベートリポジトリも無料で使えるとか、GCP はありがたい(笑)

2017年8月10日木曜日

EC-CUBEの公式メルマガでプラグインを取り上げて頂きました

SYSTEM_KDです。

 

タイトルままですが、株式会社ロックオンさんが発行しているEC-CUBEの公式メールマガジンにて、私が作成したプラグインを紹介頂きましたー!!

 

キャプチャ

 

おーーーー!!ありがとうございます!!

 

EC-CUBE 3.0 プラグイン

2016年08月09日に発行されました、「EC-CUBE 3.0注目プラグインをご紹介!【管理機能編】」という公式メールマガジンにて、「管理サポートプラグイン【詳しい商品一覧】」、「会員データ移行プラグイン for EC-CUBE3」と「メンテンナスプラグイン」の計3プラグインが紹介されました。

 

そのうち、「管理サポートプラグイン【詳しい商品一覧】」と「メンテナンスプラグイン」は私が作成したプラグインになります。

(紹介3個中2個が私のプラグインとは!本当にありがとうございます。m(_ _)m )

 

なお、「会員データ移行プラグイン」は、のぶろぐさんが作成されている2系の会員データを3系に移すことが出来るプラグインになります。
(2系から3系にリプレースする場合は、データの移行は必須だと思いますので、重宝しそうですね)

 

以上、公式メルマガで取り上げて頂いた喜びの内容でした。

2017年7月29日土曜日

AzureのMySQLへEC-CUBEから接続

SYSTEM_KDです。
 
Nexus5Xが再起動ループに陥ったあたりからずっとブログを更新していなかったのですが、久々の投稿です。
 
Azuren にある開発者のための管理されたMySQLデーターベース(Azure Database for MySQL)にEC-CUBE3 から接続する方法になります。
 
 

まずはMySQLを用意する

 
ということで、早速。
まずは、Azure 環境に MySQL を用意します。
Azure のコンソールに入ったら、メニューの一番下にある「More services >」を選択します。
 
 
すると、サービスの一覧が表示されますので、検索ボックスに「mysql」と入力します。
mysql という文言で、絞込検索が行われるので、「MySQLサーバー向けの・・・」を選択します。
 
 
 
選択すると、MySQL サーバー向けの Azure データーベース 画面が表示されますので、「+追加」をクリックして MySQL サーバーを作成します。
 
 
 
 
下記の情報を入力または選択して、作成ボタンにて作成します。
・サーバー名
・リソースグループ
・サーバー管理者ログイン名
・パスワード
・パスワードの確認
・場所
・バージョン
・価格レベル
 
気をつける部分としましては、「バージョン」と「価格レベル」になるかと思います。
 
バージョンは、デフォルトで 5.7 が選択されていますが、色々と難しいので 5.6 を選択するのが無難かと思います。
(※完全に個人的意見です)
 
価格レベルは、Basic がデフォルとで選択されている(というか、プレビュー版なのでBasicしか選択できない)のですが、コンピューティングユニットが 100 の全力設定になっているので、ミニマムの 50 に変更を行います。
(※価格的な問題です)
 
その他は、思いのままで大丈夫かと思います ^^;
 
 
 

EC-CUBEから接続(のための準備)

 
それでは、EC-CUBEから接続・・・と言いたいところですが、事前準備を行っておきます。
 
Azure のコンソールにて、作成した MySQL サーバーを選択します。
 
メニューが表示されたら、「接続のセキュリティ」をクリックします。
 
 
 
 
SSL規則とファイヤーウォール規則の設定が表示されますので、ひとまず「SSL接続を矯正する」を「無効」にします。
 
次に、自分のIPからの接続を許可するように、「自分のIPを追加」をクリックします。
ファイヤーウォール規則の部分へ自動で設定が挿入されますので、画面上部の「保存」ボタンをクリックします。
 
※ローカル開発環境からの接続を想定しておりますが、EC-CUBEが別の場所にある場合は、その場所のグローバルIPアドレスを設定します。
 
 
 
 
ここまで設定ができたら、MySQL用のクライアントソフトを利用して、作成した MySQL サーバーに接続が行えるようになっているかと思います。
 
接続を行って、ついでに新規でDBを作成しておきます。
 
ちなみに、接続情報は先程のメニューの「接続文字列」の情報を確認するか、「概要」部分に記載されている、サーバー名(ホスト名)・サーバー管理者ログイン名(ユーザー名)・指定したパスワードになります。
 
 
 

EC-CUBEから接続

 
設定ができましたので、今度こそ EC-CUBE から接続を行います。
 
といっても、普通にEC-CUBEをインストールするだけです。
 
接続情報は先程クライアントソフトで利用したものと同じです。
(データーベースも先程作成したものを指定すればOKです)
 
※インストールには結構な時間がかかりますので気長に待ちましょう!!
(クライアントソフトで接続して、マイグレーションテーブルがどこまで進んでいるか更新ボタンを連打しながら待ちました(笑))
 
 
実際、EC-CUBE側の画面は真っ白になると思いますので、マイグレーションがどこまで進んでいるかでみるのが良い気がします。
具体的には、「doctrine_migration_versions」テーブルの中身を確認します。
 
バージョン 3.0.15 ですと、20170225120000 のデータが登録されたらOKとなります。
 
ちなみに私の環境では、「dtb_base_info」が空のまま&config.yml にインストール完了が更新されない状態になってしまったので、それぞれ下記の方法にて対応しました ^^;
 
dtb_base_info は手動でレコード追加
config.yml  はいったん設定ファイルを削除して、データーベースを初期化しないチェックを入れて再度インストール
 
 
完了後、トップページにアクセスして表示できれば接続OKです!
 
 
 
 
はい。接続できました。と、言いたいところですが本番はここからです(笑)
 
現在、MySQL サーバーに接続する際に、SSLの規則でSSLでの接続強制を無効化しておりますが、セキュリティ的には有効(強制)のが良いですよね。ということでSSLで接続をおこないたいと思います。
 
ということで、Azureのコンソールにて、SSL強制を無効にした部分を「有効」に戻しておきます。
 
 
 

EC-CUBEから接続(SSL強制で接続)

 
SSLで接続を行うには、こちらのページを参考に、証明書を用意します。
 
指示通り実行して、pem ファイルが用意できたら、そのファイルをEC-CUBEに配置します。
 
特にここに配置するというのは無いのですが、config.yml と同じ場所、 app/config/eccube/ に配置しました。
 
次に database.yml の変更を行います
( app/config/eccube/ にあります)
 
 
どう変更するかというと、、・・・どう変更するのだろう・・・^^;
 
 
 ということで、調べてみるとオプション値としてpem ファイルを追加してやると良いということでした。
 
defaultTableOptions に設定を追加します。
 
  
    driverOptions:
1012 : ‘/var/www/app/config/eccube/MyServerCACert.pem'
※pem ファイルへのパスは読み替えて下さい。
 
 
設定を変更したので、ページを表示。

 

An exception occured in driver: SQLSTATE[HY000] [2001] SSL connection is required. Please specify SSL options and retry.

 
エラーが出ました。。
 
何かが違うようです。
 
再度調べてみると、PHPバージョンによって違うとかなんとか、、
 
私の環境(PHP7.0) では、こっちが正解
 
    driverOptions:
1009 : ‘/var/www/app/config/eccube/MyServerCACert.pem'
 
 
というのも、この 1009 は定数(PDO::MYSQL_ATTR_SSL_CA)から持ってくるのが正しいようです。
 
では、TOPページを表示。
 
 
 

PDO::__construct(): Peer certificate CN=

 
はい。エラーが出ました ^^;
 
 
さらに調べてみると、sqlmode の指定によって動作が違うから・・と本家に書いてあるようで、、
 
現在、サービスへの mysql.exe 接続で "--ssl-mode=VERIFY_IDENTITY" オプションを使用した場合に、接続が次のエラーで失敗するという既知の問題が確認されています。ERROR 2026 (HY000): SSL connection error: SSL certificate validation failure Downgrade to "--ssl-mode=VERIFY_CA" or lesser SSL modes (エラー 2026 (HY000): SSL 接続エラー: SSL 証明書の検証エラー "--ssl-mode=VERIFY_CA" または以前の SSL モードにダウングレードしてください)。 "--ssl-mode=VERIFY_IDENTITY" を使用する必要がある場合は、この問題が解決するまで、リージョン サーバー名を使用してください。 サーバー名 (westeurope1-a.control.database.windows.net など) を ping してリージョン サーバーを確認し、確認したリージョン サーバー名を接続で使用してください。 この制限は、今後削除する予定です。
 
 
ということで、その支持に従って、
 
ping xxx..mysql.database.azure.com
 
を実行して、でてきたリージョンサーバーのドメインを、database.yml の host に設定します。
 
ようやくSSL強制にて接続できました。
 
 
 
 
 
 

まとめ

 
始めは簡単だと思っていたのですが、ひっかかりまくってしまいました ^^;
 
(そんなこともあって、記事のターゲットが謎な状態に・・・)
 
 
今回は、database.yml に設定を記述しましたが、database.php を作成してそれを読み込むようにした方が良さそうです。
(EC-CUBE3 は php ファイルがあるとそちらを先に読み込んでくれるので)
 
 
<php

$database = array(
'driver' => 'pdo_mysql',
'host' => 'pingで確認したホスト名',
'dbname' => 'データーベース名',
'port' => '',
'user' => 'ユーザー名',
'password' => 'パスワード',
'charset' => 'utf8',
'defaultTableOptions' => array('collate' => 'utf8_general_ci'),
'driverOptions' => array(PDO::MYSQL_ATTR_SSL_CA => 'pemファイル')
);

return array('database' => $database);
 
こんな感じ、database.php を作成して同じ場所へ配置してやれば行けるんじゃないかと思います。
(疲れたので、未確認です ^^;
 
 
 
以上、AzureのMySQLへEC-CUBEから接続でした
 

2017年3月16日木曜日

Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年3月)

SYSTEM_KDです。

いつもの、Nexus5X のセキュリティアップデートです。




更新サイズは、63.3MB となっております。


しっかりと、セキュリティーアップデートされていることを感じるサイズになってますね(前向き


アップデート後は、

Androidバージョン 7.1.1

セキュリティパッチレベルは 2017年3月5日

ビルド番号は、N4F26T となりました。



以上、Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年3月)でした。

2017年3月12日日曜日

Google Cloud Platform の無料トライアルが12ヶ月に拡大されたので使ってみる

SYSTEM_KDです。

Google Cloud Next ‘17 内で発表があったかどうかは不明なのですが、今まで$300のクレジットを60日以内で利用可能だったGoogle Cloud Platformの無料トライアルが、12ヶ月で$300のクレジットと期間が拡張されました。

gcp_ad

 

個人的には、何がどうってこともないのですが、ここ1週間ぐらいふと思い立って、Google Cloud Platform についてググっており、無料トライアルでCompute Engine 使ってみようかなーと思っていたので、凄いタイミングでの無料トライアル拡大です(笑

(むしろ、一歩間違え(?)てたら2ヶ月のタイミングで申し込むところだった・・・)

 

Google App Engine は 出始めの頃にちょっとだけ使ってみたことがあったのですが、それ以来さっぱりで、Google Cloud Next ‘17 がちょうど開催タイミングだったということすら知りませんでした。

なんという偶然・・・むしろ運命的なレベル(笑

 

無料トライアルに申し込み

ということで、無料トライアルに申し込んでみます。

まずは、「国」を選択して、「無料トライアルの利用規約」に同意。

トライアル

続いて、個人情報とクレジットカード情報を登録するはずなのですが、、

Android アプリ公開用に、Developer登録したり・有料アプリ販売を試したりしてるからか、お客様情報からクレジットカードまでお膳立てされて既に設定済みになっておりました ^^;

(カード登録か・・・と思って今まで躊躇していたのは何だったんだ・・)

 

ということで、マウス操作だけで登録が完了してしまった。。

 

完了したら、「期間が経過しても・300ドルのクレジット使いきっても勝手に課金することは無いから安心してね」という、安心できる一言を頂けました。

image

ということで、本日から1年間 or 300ドル のクレジットを使い切るまで GCPで遊ぶことができるようになりました。

 

ちなみに、期間とクレジットの残りは画面上部に表示されていました。

(金額は円で表示されるようです)

image

 

ということで、ぽちぽち触ってみてから、またブログ投稿したいと思います。

2017年3月5日日曜日

EC-CUBE3.1a が公開されました。

SYSTEM_KDです。

EC-CUBE3の次期アップデートバージョン、EC-CUBE3.1 の評価版である、3.1a が公開されました。

https://www.ec-cube.net/press/detail.php?press_id=227

EC-CUBE3は、現在3.0.x としてバグフィックス等のマイナーバージョンアップが進んでおり、現在バージョン「3.0.13」が最新となっておりますが、3.1a は今後予定されている大型バージョンアップの評価版(第一弾)となっているようです。

EC-CUBE3.1 について


主な変更点としましては、以下が行われるようです。
(GitHub の EC-CUBE3.1.0 リリース計画より抜粋)

コアの機構見直し
・機能カスタマイズ性の向上に向けた機構改善
・フロントのデザインテンプレートでのフォームヘルパーの利用の見直し・分解
・Eccube-Upgrade-Fixerの開発
・プラグインの依存関係を解決する機構を実装
・EC-CUBEスタイルガイドラインの作成
・データベースのデータ型とカラム名の変更(for 3.1)

機能改善
・受注・配送データの改善
・デバイス毎にデザインテンプレートやレイアウトを設定する機能

その他
・初期インストール時のデータ投入をCSVファイルに変更


いやーガッツリと変わりますね。
(今、公開済みのプラグインを対応させるのに結構かかりそうだな・・)


ということで、ソースコードも合わせて確認してみましたが、たしかに色々と変わってますねー

まぁ、利用するフレームワークのバージョン自体が上がってますし、コアの機構に見直しが入ってこともありで、そりゃそうですが ^^;

まだ、3.1a なので作り込みとしては、これからだと思いますが、カスタマイズ性向上部分についても、こんな感じになるというイメージを確認することができますので、ソースを落としてきて見てみるのも良いかと思います。
(って、どの対象向けの発言なんだこれw)


なお、デザイン部分の改善については、今回の3.1a には含まれていないので、今後公開されていくようです。
(そっちはそっちでどの位変更が入るのか気になるところです)


ちなみに、今後のマイルストーンとしては、EC-CUBE 3.1.0a2 が2017年5月公開となっているようです。

その中に「機能カスタマイズ性の向上に関する機構改善のフィードバック反映」が含まれているのですが、そのフィードバックできる会が、下記で開催されるようです。

2017年3月15日(水) 株式会社ロックオン本社

2017年3月16日(木) 株式会社ロックオン東京支社


ちょっと気になるし、行ってみようかなー。


以上、EC-CUBE3.1a が公開されました でした。




2017年3月1日水曜日

Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年2月)

SYSTEM_KDです。

いつの間にやら、3月ですね。
(2月は、全くもってブログの更新が行なえなかった・・)

ということで、いまさら2月のセキュリティアップデートです。



更新サイズは、42.6MBとなっており、まずまずのサイズですね

アップデート後は、

Android バージョン 7.1.1

セキュリティパッチレベルは、2017年2月5日

ビルド番号は、N4F260

となりました。

2017年1月13日金曜日

Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年1月)

SYSTEM_KDです。

2017年一発目の、Nexus5Xセキュリティアップデートです。



そろそろ、アップデータが降ってくるかなと思いつつ、設定の端末の状態にある「システムアップデート」からチェックを行ってみたところ、アップデートががきました。

(この、システムアップデートでチェックしてアップデートが降ってきたのは初だったので、ちょっとびっくりしました)

ということで、ダウンロード&アップデート



更新サイズは 35.5MB

となっています。


アップデート後は、

Android バージョン 7.1.1

Android セキュリティパッチレベルは、2017年1月5日

ビルド番号は、N4F26I

となりました。


以上、Nexus5Xのセキュリティアップデート(2017年1月)でした。

2017年1月5日木曜日

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 を買ったのでちょっとだけレビュー

SYSTEM_KDです。

MacBook Pro (Late 2016) 13インチモデル を購入したタイミングで「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1」を購入していたのですが、1ヶ月ぐらいの時を経て商品が届き、少し利用しましたので、ちょっとだけレビューを書きます。


色々つなげる USB-TypeC ハブ


皆さんご存知の通り、MacBook Pro (Late 2016)の拡張用の端子は、USB-Type Cのみとなっております。

そんなに、USBで機器をつないで利用するシーンは無いのですが、念のために1つのハブで色々拡張性があるこの商品を購入しました。

(同様の商品は色々ありますが、見た目が好みだったという理由で当商品を購入しています ^^;


本体はアルミボディーとなっており、カラーも MacBook Pro と同様に「シルバー」と「スペースグレー」から選択することができます。(私は、スペースグレーを購入しました)


本体との接続用のUSB-C は本体から独立したケーブルではなく、本体とつながっております。
(ここがダメになったら終了ですね)




このケーブル以外の全ての面に、ポート(等々)があります。

まずは、USB(Aポート) が3つ と HDMI が1つ。

説明するまでもなく、いつものUSB(3.0) ポートですね。

HDMIは、4K出力まだ対応しているようです。


USBの反対側には、SDカードスロット1つ、マイクロSDカードスロット1つあります。


さらに、ケーブルの反対側には、Ethernetポート 1つ、USB-C 1つがあります。

Ethernetポートは、10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T 対応のようです。



まとめますと、

USB (A) ✕3
USB (C) ✕1
HDMI ✕1
SDカードスロット ✕1
マイクロSDカードスロット ✕1
Ethernetポート ✕1

になります。

これだけついていれば、いざという時に役立ってくれそうです。


また、アルミボディーのせいか、勝手に重量感のあるものだと思い込んでいたのですが、実際届いてみるとあまりの軽さに驚きました。

(ただ、仕方ないのかもしれませんが、利用中は本体がかなりホットになります。)


以上、TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1 の簡単なレビューでした。