2014年12月21日日曜日

ちょっと便利なAndroid5.0の機能(一定時間だけサイレントにする)

SYSTEM_KDです。

Android5.0を使っている方であれば気づいているとは思いますが、Android5.0にはちょっと便利なサイレント機能がついております。

日常生活において、電車やバスに乗る時・会議の際等々は携帯端末をマナーモードやサイレントモードにする必要があるかと思いますが、うっかりサイレントモードにしたまま忘れてしまうこともあるかと思います。

そんな時に便利なのが、Android5.0で導入された「一定時間だけ通知OFF」機能になります。

使い方は簡単で、ボリュームボタンを操作すると表示されるこの表示で

notifi1

「なし」の部分をタップします。
すると、サイレントモードが表示されるので、サイレントにする時間を設定するだけです。

notifi2

これだけで、指定時間の間は携帯端末が音を発することはありませんし、時間が経過すれば、通知される状態に戻ります!

Android5.0では、この他にも通知機能に関する設定が行え、毎週◯曜日のXX時からYY時までは通知をOFFにするなんてこともできます。
(毎日夜は鳴らないようにする!なんて使い方ができますね)

ということで、ちょっと便利な機能でした。

Androidエミュレータへオレオレ証明書を入れる方法

SYSTEM_KDです。

小ネタというか備忘録です。

アプリで、SSL通信を試そうとした場合に、オレオレ証明書を端末へインストールするかと思いますが、普通にインストールしようとすると上手くできなかったので、メモ。

まず、どこからインストールするかですが、ネットで調べれば速攻でてきますが、「セキュリティ」の「認証情報ストレージ>SDカードからインストール」で「cer」ファイルを指定すればインストールできます。
(SDカードへ移さなくてもエミュレータからネット経由でダウンロードさせてもOKです)

ssl_in

しかし、このままインストールしようとしてもダメです。と言われてしまい完全に??が並びました ^^;

という訳で対処方法。

「設定>セキュリティ」の「画面のロック」で「パスワード」を選択。

以上です。
これで、証明書をエミュレータへインストールできるようになりました。

いやーこれだけのためにドハマりしましたw

2014年12月13日土曜日

Nexus7 (Wi-Fi 2013) に Android 5.0.1 が降ってきた

SYSTEM_KDです。

Android 5.0 Lolipopがリリースされてからあまり日が経っていませんが、マイナーバージョンアップ版である、「Android 5.0.1」が Nexus7 (Wi-Fi 2013)に降ってきましたので、アップデートしてみました。

Screenshot_2014-12-11-19-40-02

Android 5.0へのアップデートは、待てども待てども降ってこないので待ちきれずに、adb sideload で手動でアップデートしましたが、今回はOTAで速攻おいでになられました。

まぁ、マイナーバージョンアップなので機能が追加されたということはなさそうですが、内部的な不具合修正や動作改善が行われているようですので、ありがたくアップデートしました。

version

今のところ、アップデートしたことによる不具合は無さそう気がするので(おそらくですが)アップデートしても問題ないかと思います。
(というより、むしろ電池の持ちが良くなったような気もする。。気のせいか!?)

Android Studio 1.0 をインストールする

SYSTEM_KD です。

2014/12/09(現地時間)に公開されました、Android Studio 1.0をインストールしてみたいと思います。

Android Studioは「Google I/O 2013」で公開されて、プレビュー版・ベータ版と徐々にアップデートされていたのですが、この度ついに正式版がリリースされました。

では早速インストールしてみます。

ダウンロードはこちらのページから行えます。
EXEファイルがダウンロードできましたら、ダブルクリックでインストーラーを起動します。

top

特に設定は変更しなくても大丈夫ですが、私の場合は、EclipseでAndroidの開発環境を構築しており、Android SDKは既にダウンロード済ですので、チェックを外してみました。

next1

規約に同意。

next2

Android SDKの設定にて、現在利用中のAndroid SDKのパスを指定してやります。
新規でAndroid SDKをインストールする場合は、下の「Install the latest Android SDK」を選択すればOKです。

次に、インストール先のディレクトリを指定。
(基本的にはデフォルトでOKです)

next3

あとは、Emulator関連の設定です。
Intel HAXMで利用するメモリの最大量を決めるっぽいので、デフォルトで。

next4

インストール開始。

next5

特に問題なく完了すると思います!

finish

ということで、ついに正式版がリリースされたAndroid Studioを堪能しましょうw

2014年12月2日火曜日

Androidエミュレータで開発者サービスを使う場合

SYSTEM_KDです。
今回は完全な備忘録です。

Google Play Serviceを利用したアプリを作成する場合、アプリを利用する端末に「開発者サービス」をインストールしておく必要がありますが、利用するエミュレータのターゲットによっては、開発者サービスが入っていません。

[開発者サービスなし]
「Android 4.4.2 – API Level 19」 等通常利用するターゲット

[開発者サービスあり]
「Google APIs(Google Inc.)- API Level 19」等 GoogleのAPIを利用する際に使用するターゲット

ということで、開発者サービスが必要なアプリをエミュレータで試す場合は

apibase1

こっちではなく

apibase2

こっちを利用して作成したエミュレータを利用しましょう!

2014年12月1日月曜日

BaseGameUtilsをEclipseで使う

SYSTEM_KDです。

久々に「Google Play Service」を使おうかなと思い、最新を取得していたところ「BaseGameUtils」がAndroid Studio用しかなくなっておりましたので、Eclipseで使う方法についてまとめてみます。

と言っても、ちゃんと変換用のツールが用意されてましたので、その使い方ですね。

ちなみに、BaseGameUtilsはここからダウンロードできます。

さっそくですが、ダウンロードしてきたファイルを開くと、下記のフォルダがあると思います。

・BasicSamples
・Scripts

c1

この状態で、下記の様に、エクスプローラのパス部分へ「cmd」と入力しEnterを押下します。コマンドプロンプトが起動したら、「Scripts\make_eclipse_compat.cmd」と入力し、Enterを押下します。

c2

c3

すると、新たに「eclipse_compat」というディレクトリが生成されますので、この中の「libraries」にある「BaseGameUtils」をEclipseへインポートすればOKです。

以上、よく見るとGitHubページの下の方へ英語ですがちゃんとのっている内容でした。